神の左手悪魔の右手(漫画)ネタバレ・感想 【大人気ホラー漫画】 | kininaru-cafe

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神の左手悪魔の右手(漫画)ネタバレ・感想 【大人気ホラー漫画】

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【ホラーマンガ】神の左手悪魔の右手のネタバレ・感想です。

あくまで個人的な個人的な感想ですのでご了承をください。

大人気漫画の神の左手悪魔の右手 気になりますね~

それではネタバレ含みの感想です。

 

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神の左手悪魔の右手のネタバレ・感想

 

 

髪の左手悪魔の右手

週刊ビッグコミックスピリッツ誌上にて1986年から連載された、

ホラーの巨匠の名をほしいままにする、

楳図かずおが満を持して描く、

ホラーコミックの決定版、

第2集完結巻。

 

金子修介監督により映画化もされた、

強烈なスプラッター描写の「黒い絵本」と、

壮大なスケールと阿鼻叫喚の地獄絵図で描く

「影亡者」の2編を収録。

ノンストップで展開する、

まさに悪夢とでもいうべき楳図ホラーの真髄が、

その封印を解かれ、現実世界に跳梁跋扈する!...

 

単行本にして全六感と短く、

また発表されたのが一九八六年と少々古いのですが、

楳図先生の独特な作風のお陰で、

今読んでも新鮮な衝撃を受けられます。
 

内容は超能力を持つ山の辺想という少年が、

超自然的な存在「ヌーメラウーメラ」の力を借りて

悪霊を退治していくというものです。

 

一見この設定は少年漫画ではありがちすぎるものに

思えてしまうかも知れませんが、

そこは楳図先生、一筋縄では行かない面白さがあります。
 

この作品の魅力はなんと言っても第一に、

緻密に書き込まれた楳図先生の作画でしょう。

一話一話に執拗なほどにスプラッター描写が登場するのですが、

一コマ一コマに過剰とも言えるほどに線が描き込まれ、

他の作家では到底出すことのできない異次元の気持ち悪さ、

恐ろしさを演出しています。

 

また、恐怖というのは論理や理性を超越したところから来るものです。

この点、楳図先生の手腕は素晴らしく、

意図的に物語のあらすじを通常の流れから飛躍させることによって、

言葉では理解することのできない恐怖が演出されています。

 

こうした手腕を示す最たる場面は、

HORROR/5「影亡者」で、

主人公想が悪霊に向かってボウガンを発射する場面でしょう。

 

ボウガンは実体のない悪霊をすり抜けてしまい、

しかも壁に跳ね返った矢が何の関係もないはずの

隣りにいた想の母親の首に刺さってしまいます。

 

普通の作家ならば、

ただのご都合主義で終わってしまうこのような場面も、

楳図先生の並々ならぬ筆力にかかると、

読者に得も言われぬ恐ろしさを感じさせます。

 

また、想がタレントの少女に取り付いた

影武者を悪魔の右手で倒せなかった理由として、

「あの世の者の後ろに、

あの世のさらにもう一つ向こうのあの世のものが隠れていたからだ」

と唐突に説明される場面も、論理を超えた恐ろしさがあります。

 

楳図先生は日本の漫画の歴史の中でも、

頂点に位置するような天才ですし、

この作品ではその才能が遺憾なく発揮されています。

 

まだ読んだことのない方は、

ぜひ一度この作品を手にとって、

その異次元の恐ろしさを体験して欲しいと思います。

 

 

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髪の左手悪魔の右手

 

 

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