白石黄良々(きらら)の出身高校・大学は?飛躍のきっかけは多田修平選手?という記事です。
陸上選手の白石黄良々さんの読み方は【しらいしきらら】さんと読みます。
いわゆるキラキラネームでしょうか。名前の由来も気になります。
2018年までは無名の選手だったので、最近まで知らない方もいるかと思います。
2019年になって急激に伸びて、タイムを伸ばしてきました。
飛躍のきっかけは同い年のある選手が関係しています。
おそらく東京オリンピックにも出場すると思われる、
白石黄良々(きらら)選手のプロフィール・出身高校・大学などをまとめました。
白石黄良々(きらら)の出身高校・大学は?
本日撮影でした〜🤗📺
陸上日本代表軍とは!?!?白石黄良々選手の活躍はいかに!?!?
放送はもう少し先になりそうなので、またお知らせします✨お楽しみに〜\( ˆoˆ )/#セレスポ #白石黄良々 #陸上 #炎の体育会tv #tbs #観てね pic.twitter.com/z2rPekZaRw— セレスポ 広報担当 (@cerespoPR) January 16, 2020
名前:白石黄良々(しらいし きらら)
生年月日:1996年5月31日(23歳 ※2019年9月時点)
出身:鹿児島県
身長:179.5cm
体重:73㎏
所属:株式会社セレスポ
白石黄良々選手の名前は非常に珍しい名前ですが、
命名したのは母親だそうです。
白石黄良々選手の母親は、高倉健さんの大ファンで、
映画「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」が特に好きだったようです。
「黄色は幸せな色。人に幸せを与えられる良い人になってほしい」
という願いを込めて名付けたと言っていたそうです、
自身もこの名前を気に入っており、
「白石君」より「黄良々君」の方がうれしいと語っていました。
白石黄良々選手には3つ上の兄がいて、名前は青良(せいら)さんといいます。
現在は白石選手が所属する株式会社セレスポで黄良々選手のサポートをしています。
出身高校・大学
白石黄良々選手の高校は、
出水商業高校の出身です。偏差値は42~47になりますね。
どちらかというとスポーツが強い高校のようです。
陸上部に所属していました。
大学は大東文化大学に進学します。偏差値は45~55です。
この大学もスポーツが盛んで、数多くの有名人を輩出しています。
川井雄太さん(元プロ野球選手)
土井杏南さん(短距離走選手)
今井遥さん(フィギュアスケート選手)
若山聡さん(大相撲力士)
白石黄良々選手はもちろん陸上部に所属していました。
4年時には主将として部を盛り上げました。
飛躍のきっかけは多田修平選手?
頑張れ👍 #白石きらら #鹿児島 #出水商業 #米ノ津中 #友達の甥 pic.twitter.com/39oWLoETO9
— 宇佐からあげ研究所@営業中 (@mica1117) June 30, 2019
白石黄良々選手は中学の途中からサッカーから陸上へ転向します。
出水商業に進み、県高校新人大会の100mで10秒62 の記録を出しました。
高校3年のときには南九州高校総体の200mで21秒76 の記録でした。
出水商業高校を卒業し、2015年4月に大東文化大学へ進学します。
大学での成績は目立ったものではなく、その人望から主将を任されますが、
インカレでも決勝には行けませんでした。
しかし、2019年に転機が訪れます。
100mのトップアスリートで、2017年世界陸上400mリレーの銅メダリスト、
多田修平選手が同じコーチ・同じ拠点で練習することになるのです。
同い年の多田選手と練習することで、白石黄良々選手のタイムは飛躍的にアップしました。
2019年4月に行われた出雲陸上大会で、追い風参考ながら10秒21、それまでの自己記録は10秒32だから伸びは素晴らしいですね。
さらに翌週行われた織田記念国際では多田修平選手を抑え、10秒19で優勝。これは追い風参考無しの記録です。
1年前までは無名の選手が一気に開花。
2019年7月に行われた世界ツアー大会では、4×100mリレーで初出場した白石黄良々選手はアンカーを任され、結果はなんと2位!タイムも37秒78と歴代3位の好記録でした。
第一走者は多田修平選手!
ダイヤモンドリーグ・ロンドン大会
男子4×100mリレー
日本(多田修平、小池祐貴、桐生祥秀 、白石黄良々)
2位 37秒78
日本歴位2位、パフォーマンス歴代3位タイの好タイム#LondonDL pic.twitter.com/1meBRck2pa— 月刊陸上競技 (@Getsuriku) July 21, 2019
この活躍を受けて白石黄良々選手は世界陸上でのリレー選手に選ばれました。
2019年10月6日、世界陸上ドーハ大会4×100mリレーで、見事銅メダルに輝きました。白石黄良々選手は第2走でした!
【世界陸上】
男子4×100リレー決勝日本 銅メダル!!! pic.twitter.com/0CTYvEbuGQ
— びぃぜっとぉ (@bz1988921lmlove) October 5, 2019
銅メダル獲得後の白石選手のコメント
自分の最大限の力を発揮して走ることを心がけた。
感覚的にはすごいいい走りができた。
僕は加速した状態で(バトンを)もらえたし、
(第3走者の)桐生さんが加速した状態でバトンを渡すこともできた。
スムーズだった。貴重な経験ができた。
使ってもらって感謝している。来年の東京五輪へと続いていく。
日本の短距離界は激戦区なので、しっかり2走の位置を守れるように頑張りたい
まとめ
白石黄良々(きらら)の出身高校・大学・プロフィールなどを紹介しました。
1年前までは世界陸上なんて考えられない位、無名だった白石選手。
今シーズンは「景色が変わった」と言っています。
キッカケは同い年の多田修平選手でした。
多田選手と同じリレーのメンバーに選ばれるとは夢にも思わなかったことでしょう。
白石黄良々選手が目指すのは日本人4人目の9秒台。
そして東京オリンピックでの活躍。
まだまだ伸び盛りの白石黄良々選手、目が離せませんね。
以上、白石黄良々(きらら)の出身高校・大学・プロフィール|飛躍のきっかけとなった選手とは?の記事でした。
リオ五輪のリレーメンバーの藤光さんはこの番組でもとんでもない速さでした!
>>逃走中 ハンターの走る速さに勝った参加者がいた!藤光謙司さん
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