大島由加里の香港カンフー・アクション女優当時のギャラは?ジャッキーチェンの弟子・女ドラゴンの現在!という記事です。
女ドラゴンと呼ばれ、香港・フィリピン他で活躍、アジアの大スター大島由加里さん。
ジャパンアクションクラブ(JAC)に入り、スタントをこなし、その後は単身香港に渡り、ジャッキーチェンの事務所に入ります。
怪我でアクション俳優を断念するなど波乱万丈の人生を送る大島由加里さん。
そんな大島由加里さんの経歴や現在の様子などを調査しました。
大島由加里の香港カンフー・アクション女優当時のギャラは?
シンシア!
大島由加里さんのアイドル風ブロマイド?
近所の公園で撮りました感が素敵です(笑)。 pic.twitter.com/pACmIKY8Tx— 中田圭 (@keinakata) February 20, 2015
名前 大島由加里
本名 津村ゆかり
別名義 シンシア・ラスター・大島ゆかり
生年月日 1963年12月31日
出身地 福岡県福岡市西区
最終学歴 『日本体育大学』女子短期大学部体育学科
大島由加里さんは、中学校で新体操を学び、中学3年の時に剛柔流空手を学びました。
体育教師を目指して日本体育大学女子短期大学部体育学科に進学します。
在学中に友人に誘われていった映画で、香港の俳優ユン・ピョウに憧れアクション女優の道を目指します。
ジャパンアクションクラブ(JAC)に入り、本格的にアクションを学びました。
この時に、JACを紹介してくれた方の名字が大島さんであり、感謝の意を込めて、芸名を大島と名乗ります。
「宇宙刑事ギャバン」でスタントマンとしてデビューし、「超電子バイオマン」のファラキャット役で注目を集めます。
その後、香港映画のオーディションを受け、見事合格し、憧れのスター、ユンピョウさんと共演しました。
アクション女優として香港映画に数多く出演し、香港返還後に、フィリピンに渡りました。
シンシアラスターの別名で、フィリピンを始め、東南アジアでも数多くの映画に主演。
ギャラは当時1本600万円で「女ドラゴン」と呼ばれていました。
しかし1998年に撮影中の事故をきっかけに帰国します。
5歳年下の建材メーカーに勤める一般男性と結婚し、44歳で出産しました。
長女の名前は「李菜」さん。
ブルース・リーの中国名「李小龍」から1文字もらったそうです。
ジャッキーチェンの弟子・女ドラゴンの今現在は
祝、本日は香港映画「上海エクスプレス」の30周年でもありますが、我らがスター、シンシア・ラスターこと大島由加里嬢の香港映画デビュー30周年記念でもあります。由加里さん、恭喜!
おめでとうございます! pic.twitter.com/rZYgbipwmn— 中田圭 (@keinakata) January 30, 2016
体育教師を志していた大島由加里さんは、友人に誘われて「ヤングマスター 師弟出馬」を見て衝撃を受けたと言います。
この映画はジャッキーチェンが監督・主演で、当時若手売り出し中のユン・ピョウも出演していました。
喫茶店のアルバイトの常連だった大島さんが倉田保昭さんと知り合いで、JACに入り、スタントを始めました。
スタントマンのギャラは破格で、1m飛ぶと1万円出たそうです。
大島由加里さんは5m飛んだこともあるそうです。
当時時給500円だったという喫茶店のアルバイトと比べたらびっくりしますよね。
その後、「超電子バイオマン」や「スケバン刑事」などに出演しますが、2年程の活動で、JACを脱退します。
そのころ大島由香里さんはアクションに目覚め、香港映画に出演することを目標にしていたそうです。
サモハンキンポー監督の「上海エクスプレス」のオーディションに合格し、ユンピョウさんと共演します。この映画には倉田保昭さんも出演しています。
香港のジャッキー・チェンの事務所“アーティストキャンパス”に移籍。
この間に70本の映画に出演し、香港映画のスターに成長しました。
香港映画「悪漢列伝」で倉田保昭さんと再び共演した時の動画がこちら。
倉田保昭VS大島由加里!
この対決は堪りませんな\(^o^)/ pic.twitter.com/baWNsX3KNy— アニャニャ (@new07face) March 3, 2017
その後、活動拠点をフィリピンへ。シンシアラスターとして活躍します。
34歳の時、撮影中の怪我(左ひざ靭帯切断)で入院、長期リハビリとなりました。
2002年に帰国。手術でヒザは回復したものの、アクション女優としての復帰は出来ない状態となってしまいます。
帰国後、師匠のジャッキー・チェンより、
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]体の動かなくなったアクションスターの責任は
後継者を育てること…
君は次世代のアクション女優を育てるんだ。
それがアクション映画への恩返し。
[/st-mybox]との言葉に励まされた大島由香里さん。
13年前から、ヒューマンアカデミー福岡校の客員講師になり、今は特別顧問として本格的な演技やアクション・スタントが学べる
『エンターテインメントラボLuster Pro.アクション研修コース』
を担当しているそうです。
また、カンフーと空手を織り交ぜた健康ダンス『武術舞』教室で指導したり、福岡のローカル放送などでコメンテータも務めています。
まとめ
わ。#大島由加里 さんが明日の『#激レアさんを連れてきた』に出る❣見なくちゃだわ✨ https://t.co/3eoCJx341j
— かみ (@emily_rocks1126) October 5, 2019
大島由加里(アクション俳優)さんの経歴や当時のギャラ(600万円)なども紹介しました。
ジャッキーチェンの事務所に所属し、弟子として「女ドラゴン」と呼ばれた大島さん。
怪我をしてしまい、ヒューマンアカデミー福岡校の客員講師になり、今は特別顧問として本格的な演技を指導しています。
以上、大島由加里の香港カンフー・アクション女優当時のギャラは?ジャッキーチェンの弟子・女ドラゴンの現在!でした。
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