内瀬戸真実リベロ転向の理由なぜ?本人承諾も所属チームではどうなるか調査!

内瀬戸真実リベロ転向の理由なぜ 女子バレー
Pocket

全日本女性バレー代表の内瀬戸真実選手。

リベロとして活躍している内瀬戸選手は、世界選手権に向けての合宿中に急遽リベロに転向しました。

真鍋監督の意向だと思われますが、一体なぜ内瀬戸選手はリベロに転向したのか?

本人承諾の理由や全日本以外の所属チームではどうなるのか?気になったのでまとめました。

 

内瀬戸真実が世界バレー直前にリベロ転向

眞鍋政義監督はネーションズリーグ後に内瀬戸真実選手にリベロ転向を打診していたとの事です。

ネーションズリーグではアウトサイドヒッターとして8試合に出場していた内瀬戸選手。身長171㎝ながら力強いスパイクを放ち、得点を重ねていました。

そんなプレーを見ていた眞鍋監督は内瀬戸選手のレセプション(サーブレシーブ)に注目していたようです。

打診されたときに内瀬戸選手は

「ずっとサイドでやってきたので、スパイクを決めてチームに貢献したい気持ちもありましたし、やっぱリベロって守備範囲が広いイメージがあるので、それを私ができるのかというところもすごい迷う部分ではありました」

と思ったそうですが、最終的にはリベロ転向を受け入れたようです。

もちろん、本人は納得しての転向ですが、その理由は?真相は別のところにあったのか?気になりますね。

 

内瀬戸真実リベロ転向の理由なぜ?

内瀬戸真実選手のリベロ転向はレシーブの上手い事を認めていた真鍋監督が打診したことによるものです。

内瀬戸選手は本来OH(アウトサイドヒッター)の位置。

アウトサイドヒッターとは、「WS(ウイングスパイカー)」「レフト」と呼ばれるポジションです。左右両サイドからスパイクを打つ機会が多く、どちらかというと攻撃的な得点を重ねる役割です。

転向したポジション:リベロとは攻撃に参加できない守備専門のポジションです

OHからリベロに転向したという事は、本人にとっては大きな決断だったと思われますね。

 

リベロに転向した理由①身長

内瀬戸選手の身長は171㎝、日本人女性の平均身長よりは10㎝以上高いのですが、バレーボール選手として、そしてアウトサイドヒッターの選手としては低めです。

同じの本代表のアウトサイドヒッター

古賀紗理奈選手 180㎝

井上愛里沙選手 178㎝

と比べても低いく、今回の日本代表のアウトサイドヒッターの中でも一番低い身長です。

海外の各国の代表のブロッカーの身長も180㎝以上なので、やはり代表クラスになると厳しいと言わざるを得ないですね。

 

リベロに転向した理由②長所はディグ

内瀬戸選手の長所は自分でも自覚しているように、「ディグ」レシーブを含めた守備です。

前日本代表の真鍋監督も「サーブレシーブは、チームで一番安定してる」と評価しています。

今の全日本代表は高さではなく、コンビネーション・スピードを重視しているので、サーブレシーブは絶対に返したいところ。

真鍋監督もサーブレシーブの一番うまい内瀬戸選手にリベロを打診したのは、戦術も含めて理想の形になると思ったのではないでしょうか。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

台座付きストラップ 2022バレーボール女子日本代表 〈古賀紗理那 選手〉
価格:1200円(税込、送料別) (2022/9/29時点)

楽天で購入

 

 

 

リベロに転向した理由③リベロが固定できない

東京五輪の代表だったリベロ小幡真子選手が引退し、2022年のネーションズリーグでは山岸あかね選手や小島満菜美選手が出場していました。

そのネーションズリーグでは後半は5連敗を喫して世界との差を感じた真鍋JAPAN。監督は守備を強化しようと考えたのでしょうか。

世界バレーでは山岸選手を外し、小島満菜美選手と福留慧美選手が選ばれました。そして大会直前には小島選手が代表落ち。

内瀬戸選手本人も、リベロとしてレギュラーをつかむ方がアウトサイドヒッターよりも可能性が高いと思ったのかもしれません。

 

リベロに転向した理由④小島満菜美選手の不調?怪我?

ネーションズリーグ、世界選手権の直前合宿、パリ五輪のプレ大会と、リベロとして出場していた小島満菜美選手ですが、大会直前に代表から外れています。

リベロとしては経験豊富な小島選手の離脱は何か理由があるのでしょうか?

もしかして怪我などしていたのかもしれません。

脚にテーピングをしながら出場していた様子もありました。真鍋監督は承知の上で直前合宿に小島選手を呼んでいたのかもしれませんね。

 

【関連記事】

>>女子バレー井上愛里沙が眞子さま似でかわいい?

>>横田真未の父親は元バレー選手であの人?

 

 

本人承諾も所属チームではどうなる?

全日本代表ではリベロ転向した内瀬戸選手ですが、この先もずっとリベロで行くのでしょうか。また、所属チームではどうなるのか。

まず、全日本代表ではこのままリベロとして続けていくと思われます。アウトサイドヒッターとリベロでは役割が違いますので、試合ごと、大会ごとにポジションが変わっては本人も混乱するでしょう。

真鍋監督は今後も内瀬戸選手をリベロとして選出していくのでしょう。

 

所属チームでもリベロとして出場するのかどうかというと、実は問題があるのです。

内瀬戸選手が所属する埼玉上尾メディックスはVリーグの強豪で、リベロには前日本代表にもなった山岸あかね選手がキャプテンです。

内瀬戸選手はウィングスパイカーとして試合に出場していましたが、リベロとなると出場機会がかなり減ることは必然です。

チームとしても内瀬戸選手には得点を期待したいはずです。

やはりチームではリベロとして出場しないのでしょうか?あとは本人とチーム、監督との話し合いでしょうか。

 

内瀬戸真実はオールラウンドプレイヤー

氏名:内瀬戸真実

生年月日:1991年10月25日

出身地:宮崎県延岡市

身長:171cm

体重:69kg

血液型:B型


内瀬戸真実選手は、延岡市内の中学卒業後に、バレーボールの名門として知られる延岡学園高校に進学。1年生の時からレギュラーを獲得しインターハイや春高バレーに出場するなど、輝かしい成績を残しています。

高校卒業後に進学した鹿屋体育大学の4年生の時にはインカレ優勝を経験。その際には、スパイク賞・ブロック賞・レシーブ賞を総なめ。

さらには、その都市には全日本女子の代表にも選出され、ワールドカップにも出場しています。

内瀬戸真美選手のプレイの魅力は、アタッカーとしての技術力の高さと、自らが得意なプレイを「ディグ」、いわゆる相手の攻撃のレシーブと述べている通り、その守備力の高さにも定評があります。

 

世界バレー2022女子の結果!出場国・メンバー・試合経過も詳しく【動画あり】
バレーボールの世界選手権が2022年に開催されました。 今大会は2024年のパリオリンピックでメダルを取るためには非常に重要な大会。 東京五輪ではメダル獲得はおろか、10位に沈んでしまった火の鳥NIPPON 結果は日本が5位。優勝は今大会で...

 

>>現在の全日本代表メンバーと注目選手は? 

>>女子バレー林琴奈が似てる芸能人は誰?

>>関菜々巳はトスが下手なの?ネットに近い?

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました