2022年の夏の甲子園大会ではベスト8に進出した高松商業、そのの中でもプロ注目は浅野翔吾選手。
小柄ながらリストの強いパンチ力が魅力の高校ナンバー1の呼び声も高い浅野選手。
秋に始まるU-18野球大会やドラフト会議でも注目の的です。
この浅野翔吾選手、なぜか「おっさん」と呼ばれているという情報が・・・
浅野翔吾選手の高校通算本塁打や甲子園成績などをまとめました。
目次
浅野翔吾(高松商業)あだ名はおっさん?プロ入り後の登録名も?
浅野翔吾、これで高校生は無理があるわ。プロ8年目くらいの中堅やろ pic.twitter.com/8EDDxbgrq7
— た け や ん (@yousgjdhf) August 18, 2022
浅野翔吾くんのおっさん感めちゃすこ
おっさん球児だいすき(宮城くんもおっさんな高校時代から好きです。笑)— みそ@野球垢 (@30soup55) August 11, 2022
高松商業の浅野翔吾選手。
見た目がおっさんっぽく、高校生離れしているので「おっさん」のようだ。と話題です。
確かに少しぽっちゃりしていて、おっさん体型のようにも見えますね。実際は筋肉隆々だと思われますけど。
浅野翔吾選手はいつからあの体型だったのか・・・
小学生の時は屋島小3年から屋島スポーツ少年団で野球を始め、5年から屋島シーホークスでプレーしました。
浅野選手と小学校の同級生は
「胸筋がすごかった浅野くんには、ランドセルは小さすぎたのか、無理して背負おうとしたときに、肩紐が切れてしまったんです」
とコメントしています。
あの分厚いランドセルの紐が切れるなんて、物凄い胸板していたのでしょうね。
中学3年の時にはU-15の日本代表に選ばれています。
その時のメンバー発表時の身長体重が172㎝83㎏と、現在の171㎝86㎏とほぼ変わりません。
中3から今と同じ体型だったようです。
あだ名がおっさんという事ではないようですが、話題になるようだとプロ入り後の登録名になったりして・・・
西武ライオンズに在籍していたGG佐藤選手は「じじくさい」という見た目から登録名となっていました。
浅野翔吾(高松商)の高校通算本塁打や甲子園成績は?
浅野くんの貫禄はプロ並み🥺
雰囲気ありすぎて😳
木製バットも生まれた時から使ってるよね🤔#高校日本代表#浅野翔吾 pic.twitter.com/Jpi2PN75Np— あやり (@ayarino_coco89s) September 2, 2022
浅野選手は、高松商業高校では1年時の夏からベンチ入りし、1年生にもかかわらず主軸の3番打者としてレギュラーで起用され、打率.409、打点3の活躍により県大会準優勝を飾っています。
2年時春の大会から主に2番打者を任され、同大会で5戦2本塁打の活躍で県大会優勝を達成します。
続く甲子園大会では2戦して合計4安打を放つものの、この大会で優勝校になる智弁和歌山に3‐5で敗れてしまい、惜しくも3回戦で敗退してしまいます。
その後、2年生の秋からはチームの主将を任され、公式戦終了後から両打ちの練習を開始。
翌年の3年時夏の県大会では中堅の1番打者として出場し、打率.571、本塁打3、打点7の好成績を収めて、連覇を成し遂げるチームをけん引しました。
続く甲子園本戦では、3試合で7安打を放ち、打率7割で3本塁打、打点6を記録し、準々決勝で山田陽翔投手を擁する近江高校と戦い、3安打で1敬遠と奮闘しますが、惜しくも6-7で敗退してしまいました。
高校通算本塁打 67本
高校通算本塁打は67本で、あの松井秀喜さん(60本)や清原和博さん(64本)を上回っています。
コロナ禍で練習試合が少ないなどの境遇でのこの記録は、可能性を感じますね。
甲子園成績
2年夏:7打数4安打 1本塁打 2打点
3年夏:10打数7安打 3本塁打 6打点
甲子園通算成績
17打数11安打 4本塁打 8打点 打率.750
浅野翔吾は身長は低いが超高校級野手
高松商 浅野翔吾 20220831
安打こそ無いもののスイング、アプローチ、高い対応力の片鱗を見せる内容。奪三振タイプの投手にはよりコンタクト重視など、新たな一面も披露。 pic.twitter.com/ICioQjE8Tj— ARA (@arai_san_28) August 31, 2022
香川県高松市出身の浅野翔吾選手は、小学校3年時から軟式チームで野球を開始し、中学校では軟式野球部で通算55本塁打を放つ怪物ぶりを既に発揮していました。
年代別の日本代表としてもU15日本代表として中学校3年時夏のBFAアジア選手権に出場しており、早くから国際大会を経験している選手でもあります。
浅野選手は身長171cm、体重86kgでプロとしては小柄な体格の部類ですが、あのイチロー元選手から「左打席で左方向にもこんなホームランを打てるの? 化け物ですね」などと言わしめたリストの強さや、鋭く振り切るスイングが持ち味です。
プロ野球選手で小柄で長打力がある打者と言えば、西武の森友哉捕手(170㎝)でしょうか。2019年には23本の本塁打を放っています。
巨人にいた仁志敏久選手も171㎝ながら、28本塁打を打ったこともありました。
浅野翔吾はドラフトはどこが指名するか調査!
巨人ドラフト1位に浅野!高松商1メートル71世代最強スラッガー浮上 高校生外野手は球団史上初https://t.co/gfZQfd6sbl
巨人が10月20日のドラフト会議で高松商(香川)の浅野翔吾外野手(17)を1位指名する可能性があることが5日、分かった。高校生外野手の1位での入団となれば球団史上初とな... pic.twitter.com/GLIj7BBDLW
— ドラペイ (@Dorapeinet) September 5, 2022
浅野翔吾選手は2022年夏の甲子園大会準々決勝の近江戦では、同じくドラフト市場を賑わせている山田陽翔投手の146km/hの渾身のストレートをバックスクリーンに叩き込む2ランを放っています。
勝負強さも光り、プロのスカウト陣から大変評価されています。
この浅野選手の一番の魅力は、素早いスイングスピードから放たれる力強い打球で、アッパー気味のスイングにより打球角度が上がりやすく、小柄ながらもホームランを量産する選手である点です。
また、野球選手としては比較的小柄でがっちりした体型ながら、50m走は5秒9で、遠投は110mのため走力と守備力にも定評があります。
今回のドラフトにおいては、横浜と阪神以外のセパ10球団がドラフト1位候補として調査を続けており、複数球団の競合指名が避けられない目玉選手として注目されている好選手です。
最新情報では巨人がドラフト1位を検討しているようです。
浅野選手の父親が巨人ファンであるという情報もあり、指名されれば最高の親孝行になるかもしれませんね。
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まとめ
きょう6日付東京版1面です。#巨人 が10月20日のドラフト会議で #高松商 #浅野翔吾 外野手を1位指名する可能性があることが分かりました。高校生外野手の1位での入団となれば球団史上初となります。 pic.twitter.com/PZdYgCBEDZ
— スポニチ東京販売 (@sponichi_hanbai) September 6, 2022
高松商業の浅野翔吾選手を紹介しました。
浅野選手の高校通算本塁打は67本で、あの松井秀喜選手や清原和博選手よりも多かったという衝撃の事実です。
甲子園通算成績は打率.750で、11安打4本塁打と爆発しています。
浅野翔吾(高松商業)の高校通算本塁打や甲子園成績は?ドラフトはどこが指名するか調査!の記事でした。