新日本プロレスやFMWなどでも活躍した空手家でプロレスラーの青柳政司さんが亡くなりました。
青柳政司さんと言えば、やはり大仁田厚さんや獣神サンダーライガーとの戦いが思い起こされますね。
まだ65歳だった青柳氏。死因は一体何だったのでしょうか?
プロレスラーは試合中の事故や怪我なども多く、満身創痍の人が多いイメージですが青柳館長は怪我や持病などもあったのか?を調査しました。
空手家でプロレスラーの青柳政司さんが死去 65歳
【訃報】空手家でプロレスラーの青柳政司さんが死去、65歳 大仁田厚のライバル https://t.co/ujBf3aP7NN
青柳さんは「誠心会館」の館長を務め、「青柳館長」と親しまれた。大仁田厚と抗争し、「平成維新軍」としても活躍。2015年には交通事故で大怪我を負うも、復帰した
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) July 7, 2022
空手家でプロレスラーの青柳政司さんが7月6日、65歳で亡くなったと発表がありました。
FMW時代からの盟友の大仁田厚氏はTwitterにて
「#まさかの青柳館長死去 昨年試合で頑張っておられたのに 大事故にあっても復活 病院に見舞いに訪れた時も またリングで戦おうと まさかの悲報に愕然とした 宮崎から お通夜に向かいます 大仁田厚」
とコメントされています。
65歳とは早すぎる訃報に驚きの声が多数です。
フリーのレスラー鈴木鼓太郎選手は「館長… 練習生の俺にも優しかったな… ご冥福をお祈りします」とコメント
プロレスリング・ノア所属のモハメド ヨネ選手は「まだ信じられません。会うたびにヨネちゃん元気?? と優しく声かけていただきました。寂しくなりますねぇ」とコメントを残しています。
元プロレスラー橋誠さんは「プロレスリングノア時代には大変お世話になりました。そして、いつかどこかでお会いできたらと思っておりました···残念です。」
青柳館長はFMWや新日本などでプロレスラーと抗争
館長まで・・・
剛、大仁田、ライガー
空手家として挑んでいった勇気あるレスラーでした。
合掌・・・(まじん)
「平成維震軍」空手・誠心会館館長の青柳政司さん死去、65歳 ゼロワン発表(日刊スポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/jFSk9o2RyT— 超人予備校 (@choyobi) July 7, 2022
青柳政司氏といえば、空手道場「誠心会館」の館長という看板で、1989年FMWの大仁田厚さんとの異種格闘技戦でプロレスと対決姿勢を打ち出しました。
その後1990年にはプロレス界の最大手・新日本プロレスに参戦し、獣神サンダーライガーなどと抗争を繰り広げます。
門下生には齋藤彰俊(プロレスラー)などがいます。新日本プロレスの永田裕志さんも「蹴りを教えてもらった」とコメントしていました。
青柳政司館長の死因は怪我が原因?ワクチンや持病・事故との関係も調査!
元平成維震軍、誠心会館館長の青柳政司さんが死去 https://t.co/80L2yZijWv
— 東スポ (@tospo_prores) July 7, 2022
青柳政司館長の死因は公表されていませんが、2015年にはバイクでツーリング中に30か所を骨折する大事故に巻き込まれています。この時青柳氏はプロレスを引退宣言しましたが、後に復活しました。怪我は足だったので、今回の死因とは関係は薄いのかもしれません。
青柳政司の持病は?
FMW旗揚げ戦での大仁田厚との抗争、誠心会館館長、反選手会同盟、平成維震軍と新日本のリングやWAR、東京プロレスでも活躍した青柳政司さんが7月6日に亡くなった。享年65歳。
小柄ながら気迫を全面に押し出した蹴りには定評があった。青柳さん、安らかに。#青柳館長 pic.twitter.com/VVhmGS1yxr— ツインズB (@sano_twins) July 7, 2022
青柳氏の持病についてはどうでしょうか?
過去のインタビュー記事では、青柳氏は左目が見えなかったことを告白しています。これは網膜剥離になってしまって8回手術したけどダメで、かすかな光しか見えないとコメントしていました。
その他にも2012年ごろには試合中に腰の骨を折って体が動かなくなり、1カ月位入院した経験もあるようです。
ワクチンが原因?
一部でワクチンが原因で血栓が詰まったのでは?とネットでコメントしている人がいましたが、もちろんこのような発表はありません。
頻度は非常に低いとはいえ、COVIDワクチンの接種後に原因不明の血栓症を発症する人がいると言われています。
しかし、青柳政司さんのワクチン接種の有無も明らかではないので、根拠のないデマの可能性が高いですね。
プロレスラー死去の原因は事故やくも膜下出血が多い
7/11、破壊王・橋本真也の命日ですよ。
突然の訃報からもう16年経ったわけで。
早いねぇ・・・16年。貴方が去ってからマット界はドンドン細かくなっていきました。
雲の上でもドン荒川さんから変なこと教わってるんでしょうか、ねぇ。 pic.twitter.com/YGHsBAdEZ5— ひざ山光輝 全日本脱力協会【公式】 (@HizayamaJ) July 11, 2021
プロレスラーの方はやはり、体を張った仕事なので一般の方より短命のような気がします。相撲の力士もそんな感じがしますね。イメージですが。
個人的に好きだった橋本真也選手は40歳の若さで亡くなっています。橋本氏は脳幹出血を発症し、救急搬送されましたが2時間後に死亡が確認されました。睡眠時無呼吸症候群も遠因だったと言われています。
北尾光司さんは、重度の糖尿病になり病気が進行し慢性腎不全で55歳で亡くなっています。
泉田純さんは心筋梗塞で2017年亡くなりました。51歳でした。
また試合中の不慮の事故で亡くなる選手もいます。
有名なのがレジェンド・三沢光晴ですね。三沢選手は試合中の技・バックドロップで頚髄離断で亡くなってしまいました。受け身の天才の三沢選手が受け身が出来ないほどに満身創痍の状態だったと言われています。
今日は三沢光晴選手の命日です‼️
11年前僕は日曜朝のNEWS番組を観て三沢さんの訃報を聞いた瞬間目の前の現実を受け入れられず泣いてました三沢さんの後輩レスラーに多大なる影響を与え三沢さんの後輩レスラーも試合中三沢さんの技を使ったりして三沢さんは後輩レスラーに多大なる影響を#三沢光晴追悼 pic.twitter.com/HSRTnmEjwD— 太一NPHG☆新日本6月16日宇都宮市総文大会参戦‼ (@CMtT1HL3sCK64u8) June 13, 2020
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