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福井大学の60代の女性教授が査読偽装の疑いがあった事が報道されました。
投稿のあった学術誌の出版社が研究不正と認定し、福井大教授側に論文の撤回を勧告したことも判明
まだ疑惑の段階ですが、福井大学の60代の女性教授ということで誰なのか顔画像などが気になったので調査しました。
目次
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福井大の60代女性教授が論文の審査で査読偽装に関与の疑い
【スクープ】
本日の #毎日新聞 朝刊から「#今日のイチオシ!」福井大の60代の女性教授らが国際学術誌に投稿した学術論文を巡り、この教授が論文の査読(審査)に自ら関わっていた疑いがあることが判明しました。https://t.co/tWLkhQQjdb
— 毎日新聞@宣伝部 (@mainichiDCC) June 10, 2022
福井大の60代の女性教授らが国際学術誌に投稿した学術論文で、論文の審査を担う千葉大の60代の男性教授と協力し、自ら査読に関与した疑いがあることが報道されました。
この学術誌はオランダの学術出版大手エルゼビアが発行する国際学術誌で、2020年7月に投稿され、同10月に掲載されています。
オランダの出版社からは不正が認められたとして、福井大に論文の取り下げを通知するメールが届いたということです。
査読偽装とは?
福井大教授が #査読偽装 の疑い 論文の審査に自ら関与か 毎日新聞 -Yahooニュース https://t.co/qsvC9jK6GI pic.twitter.com/xb54DV6bCw
— かんかん🇺🇦 (@kankan_963) June 10, 2022
査読とは、投稿者以外の複数の研究者が第三者の立場で論文の妥当性をチェックし、掲載の可否を判断する仕組みです。一般的に査読者は匿名で、投稿者が査読に関わることはありません。
査読を経た論文は研究者の業績になるため、自ら査読することは研究不正とされ「査読偽装」と呼ばれています。
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【査読偽装の疑い】福井大の女性教授は誰?名前や顔画像・経歴も調査!
福井大の60代の女性教授らが国際学術誌に投稿した論文で、研究者が自ら査読に関与する研究不正「査読偽装」があった疑いが判明しました。科学の正当性を担保する重要な手続きはなぜ骨抜きにされたのでしょうか | #毎日新聞 https://t.co/9fnkF8436J
— 毎日新聞科学環境部 (@mainichikagaku) June 11, 2022
現段階でこの教授は「自分は不正には関わっておらず、論文の内容に問題があるわけではない」と説明しています。
この教授の名前や学部などはどこなのでしょう?
問題となっているのは、「子育て中の母親の脳とホルモンなどの関係を調べた論文」とのこと。おそらく行動神経内分泌学ではないかと思われます。
となると医学部系の学部でしょうか。福井大学の医学系の学部の教授は50名ほど在籍しています。女性らしき名前の人も6名前後いましたね。
安倍 博 教授
飯野 哲 教授
深澤 有吾 教授
松岡 達 教授
小林 基弘 教授
内木 宏延 教授
定 清直 教授
田村 圭介 教授
菅井 学 教授
山田 雅己 教授
青木 耕史 教授
藤田 亮介 教授
岩本 真幸 教授
木戸屋 浩康 教授
藤原 哲也 教授
平工 雄介 教授
兵頭 秀樹 教授
山内 高弘 教授
中本 安成 教授
石塚 全 教授
岩野 正之 教授
夛田 浩 教授
小坂 浩隆 教授
五井 孝憲 教授
松峯 昭彦 教授
重見 研司 教授
吉田 好雄 教授
寺田 直樹 教授
長谷川 稔 教授
菊田 健一郎 教授
稲谷 大 教授
藤枝 重治 教授
吉村 仁志 教授
辻川 哲也 教授
井階 友貴 教授
山村 修 教授
酒巻 一平 教授
大嶋 勇成 教授
林 寛之 教授
後藤 伸之 教授
森岡 浩一 教授
岩崎 博道 教授
長谷川 智子 教授
上原 佳子 教授
磯見 智恵 教授
佐藤 大介 教授
長谷川 美香 教授
四谷 淳子 教授
波﨑 由美子 教授
特定はできませんが、この他にも教授は在籍しています。
詳しくは福井大学のHPで調べられます。
福井大学の教授の年収は
ニノさんによると、大学教授の平均年収は約1101万円、大学准教授の平均年収は約872万円で、職業別平均年収ランキングでそれぞれ、3位と4位でけっこう上位になっていますね。 pic.twitter.com/v8HCQmcVNk
— 高橋将宜 Masayoshi Takahashi (@M123Takahashi) September 26, 2021
大学教授の平均年収は1101万円で高収入ですね。
福井大学の偏差値
教育学部:52~62
国際地域学部:60~68
工学部:53~60
医学部:56~78
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査読偽装で教授は逮捕される?罪の重さや刑期は
査読偽装という罪でこの教授は逮捕されるのでしょうか?査読偽装で捕まって逮捕されたという例は今までありません。日本で発覚するのは初めてではないかと言われています。
しかし公的機関において研究不正が認定された場合、実行者や監督者は処分を受けることもあるようです。海外では刑事罰による収監や医師免許剥奪も行われているという例もあります。
日本であった研究不正の例ではSTAP細胞の件があります。
このコロナウイルスで騒いでるご時世だから思うけど。。。
今こそ
小保方晴子のSTAP細胞が必要なんじゃないか?STAP細胞は有ります!
そうですのね?
小保方さん? pic.twitter.com/laWL96j6RO— 菅谷 智昭 (@tomobu27) March 30, 2020
2014年1月に小保方晴子さんと笹井芳樹氏らが、論文2本を学術雑誌ネイチャーに発表した。発表直後には、生物学の常識をくつがえす大発見とされ、小保方さんらが世間から大いに注目されました。
しかし、様々な疑義や不正が指摘され論文を撤回した。STAP論文は「ほぼ全て否定された」と結論づけられてしまいます。上司の笹井氏は自殺し、小保方さんは学位を取り消され、理化学研究所も退職しました。
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