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高カカオチョコレートが肝臓や血圧に良いと注目されていますね!
安くてコスパがいいところも注目されているのでチェックしてみましょう。
また、高カカオチョコレートの食べ方を知ることも大切です。
今回は、高カカオチョコのメリットやコスパ、食べる量についてご紹介します!
目次
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高カカオチョコの食べ方 食前が良い?
通常のチョコレートだと、ケーキやクッキーに混ぜたり、
ホットチョコレートにして飲んだりしますよね。
高カカオチョコレートは、味が全く違い食べる枚数も限られてきます。
一体どのようにして食べるのか、正しい食べ方などはあるのでしょうか?
食べるタイミング
高カカオチョコレートにはカカオポリフェノールが多く含まれています。
このカカオポリフェノールには、空腹感を抑制する効果があるそうです。
なので食前に食べると食欲が低下し、食べ過ぎを抑えることができます。
高カカオチョコレートを食べるタイミングとしては、
食前などが良いようです。
食べる量
元々チョコレートには気管支拡張作用や利尿作用等の整理作用のある
デオブロミンやカフェイン含まれています。
高カカオのものは、多いもので普通のチョコレートの5倍含まれているそうです。
そして、チョコレートは元来カカオ由来の脂質が多い食品ですが、
カカオの含有量が多くなるとさらに脂質の割合が多くなるのだそうです。
摂取量には十分注意して食べることが大切です。
一日200~500mgを毎日何回かに分けて摂取する事が、
カカオポリフェノールから生活習慣病予防などの健康効果を得られる食べ方のようです。
1日最大で、4、5枚くらいでしょうか。
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高カカオチョコレートを食前に食べると血糖値が下がる
高カカオチョコレートを食前に食べると良いというのは、
食欲を抑えてくれるというだけではなく血糖値を下げてくれるのです。
また、血管を丈夫にしたり若く保ち、動脈硬化予防効果効果が期待されています。
高血圧の場合は血圧を正常値に下げてくれ、生活習慣病の予防にもつながるのです。
カカオの中に含まれるカカオポリフェノールの抗酸化作用で、
肌の老化を抑制し肌トラブルの予防と改善が期待されています。
そしてカカオポリフェノールが活性酸素を生み出す因子の働きを抑制し、
アレルギーの発症や悪化を防ぐ効果も期待できます。
また、リグニンという不活性の植物繊維が、
腸内に溜まった老廃物を排出して腸内環境を整えてくれることで、
便秘の改善に繋げてくれます。
コレステロール値を下げることで、肥満なども防げますね。
このように高カカオチョコレートは、味こそ大人向けですが、
満足感を得られるだけでなく、身体に良いことが多くあります。
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高カカオチョコレートは体に良い 肝臓にも血圧にも
高カカオチョコレートとは、カカオが70%以上含まれているチョコレートです。
通常のチョコレートのカカオ率は約30~40%です。
高カカオチョコレートは通常の約2倍のカカオが含まれています。
カカオの含有率は商品によって異なります。
カカオに含まれるポリフェノールには体に良い効果がたくさんあります。
ポリフェノールの効果についてご紹介します。
1.動脈硬化の予防
ポリフェノールはコレステロールが酸化するのを防ぐ効果があります。
そのため、動脈硬化の予防になります。
2.血圧の低下
血管が詰まって細くなると血圧が高くなります。
ポリフェノールは血管を広げる作用があることが分かりました。
そのため、血圧を低下させる効果が期待できます。
3.基礎代謝の促進
ポリフェノールはストレスや暴飲暴食で弱った肝臓の機能を高める効果が期待できます。
実際に善玉コレステロールが増加し、悪玉コレステロールが減少する効果が出ています。
4.アレルギーの改善
アレルギーが発症するのは活性酸素が関わっているといわれています。
ポリフェノールは活性酸素の働きを抑制する働きがあるため、アレルギーを改善してくれます。
5.美容効果
肌が老化する原因の一つは活性酸素が引き起こすトラブルです。
ポリフェノールは活性酸素の働きを抑制させる効果があるため、美容効果が期待できます。
6.脳の活性化
ポリフェノールは脳の栄養である「BDNF」に働きかける効果があります。
そのため、認知機能を高める働きがあるといわれています。
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高カカオチョコは安くてコスパが良い 肝臓&血圧
高カカオチョコレートは安くてコストパフォーマンスが良いのです。
値段はカカオ含有率によって異なります。
おすすめ高カカオチョコレートの値段とコスパ、含まれている成分についてご紹介します。
コスパは1日の目安摂取量30gで計算しています。
1.ロッテ乳酸菌ショコラ アーモンドチョコレートカカオ70
腸内環境を改善してくれる乳酸菌「T001」を含んでいます。
・価格:178円
・1日あたりのコスパ:61.6円
・1か月あたりのコスパ:1,848円
・5.83キロカロリー
・ポリフェノール:14.77g
・糖質:0.22g
・脂質:0.478g
・食物繊維:0.12g
2.明治チョコレート効果 カカオ72% 箱75g
カカオの華やかな香りとコク、苦みが特徴です。
・価格:213円
・1日あたりのコスパ:84.4円
・1か月あたりのコスパ:2,532円
・5.6キロカロリー
・ポリフェノール:25.4g
・糖質:3.2g
・脂質:0.4g
・食物繊維:0.12g
3.森永 カレ・ド・ショコラ カカオ70%
日本で初めて販売されたカカオ70%のチョコレートです。
高カカオですが雑味がないので食べやすいのが特徴です。
・価格:300円
・1日あたりのコスパ:89.1円
・1か月あたりのコスパ:2,673円
・5.83キロカロリー
・ポリフェノール:22.92g
・糖質:0.38g
・脂質:0.417g
・食物繊維:0.10g
今回ご紹介した3種類の高カカオチョコレートはどれも1日100円以下です。
お菓子を食べるよりも健康的でコスパが高いのでおすすめです!
高カカオチョコは食べ過ぎに注意
高カカオチョコレートの食べ方は、1日に30gまでがおすすめです。
30gはカロリー計算すると約200キロカロリーです。
間食は1日200キロカロリーがベストと言われています。
1枚5グラムのチョコレートなら1日6枚までに抑えましょう。
カカオが含まれているチョコレートは脂質やカフェインの量も多くなっています。
通常のチョコレートの脂質の量は約34~36%です。
高カカオチョコレートは脂質量が約40~75%と高くなっています。
通常のチョコレートの約1.2~1.5倍もの脂質が含まれていることになります。
食べ過ぎると高カロリーになって太ってしまうなど逆効果になるので注意が必要です。
高カカオチョコレートはカフェインの量も通常のチョコレートより約2~4倍多くなっています。
カフェインを過剰摂取すると下痢やめまい、不眠などの体調不良を引き起こす場合があり、注意が必要です
特に子供や高齢の方が高カカオチョコレートを食べるときは気を付けましょう。
食べ過ぎないようにするには工夫が必要ですね。
個包装のものを選ぶ
食べる時間や個数を決める
など1日30gを超えないようにしましょう。
まとめ
高カカオチョコレートのメリットやコスパ、食べ方についてご紹介しました!
カカオに含まれるポリフェノールは、血圧や肝臓にいいだけでなく、
アレルギーの改善や美容効果も期待できます。
カカオの含有量によって値段やカロリーが異なります。
高カカオチョコレートは1日100円以下のコスパのいいものもあります。
食べるときは1日30gを目安にして食べ過ぎないように注意しましょう。
食べ過ぎを防止するためにも、個包装タイプのチョコレートを選ぶことをおすすめします!