29歳の夏川結衣が出演したドラマ「青い鳥」を紹介！

芸能・エンタメ
2022.09.02
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29歳の夏川結衣が出演したドラマ「青い鳥」を紹介！という記事を紹介します。

女優の夏川結衣さんは、10代でモデル活動を始めて50歳を過ぎた今でも、さまざまなドラマや映画に出演されています。

多くのドラマや映画に出演されていますが、多くの人の印象に残っている作品と言えば、テレビドラマ「青い鳥」が挙がるのではないでしょうか。

本記事では、テレビドラマ「青い鳥」がどのような作品だったのか、紹介していきます。

夏川結衣さんについて

熊本県出身の夏川さんは、高校を卒業した10代の頃から、福岡でモデル活動をしていました。

モデル活動中のスカウトがきっかけで、若い女性向けの雑誌「non-no」のモデルとなり、これを機に上京をしました。

ちなみに雑誌「non-no」のマスコットガールには、内田有紀さん、本上まなみさん、米倉涼子さんといった、モデルと女優の両面で活躍しているタレントが数多く選ばれています！

雑誌モデルから東京での芸能活動を始めた夏川さんは、

24歳の時に「愛という名のもとに」という作品でドラマデビュー、

25歳の時に「空がこんなに青いわけがない」という作品で映画デビューを果たしました。

夏川結衣出演（町村かほり）青い鳥　あらすじや画像も紹介

夏川結衣さんといえば、

1997年に放送された「青い鳥」を思い出す方が多いのではないでしょうか。

TBSドラマである「青い鳥」は、「本当の幸せ」を求めてさまよい惹かれあう男女を描いたラブストーリーです。

「青い鳥」はロケ地がすごい

ドラマの舞台である「清澄駅」は、「清澄市」の中心駅という設定でした。

この舞台上の駅の撮影地として選ばれたのが、長野県にあるJR中央本線の信濃境駅でした。

普段の信濃境駅に駅員はおらず、簡易的な券売機がある小規模な駅ですが、ドラマ撮影にあたって、マルス（切符発行端末）やキヨスク、バス停といったセットが置かれ、主要駅さながらの雰囲気でした。

ちなみにこのドラマの撮影には、JR東日本、信濃境駅がある富士見町が、全面的に協力したそうです。大掛かりな撮影だったのですね。

ドラマの概要

1995年に高視聴率を獲得した、ドラマ「愛していると言ってくれ」に出演した豊川悦司さんが主演ということで、当時、多くの人の関心を集めました。

夏川結衣さんの役どころは、豊川悦司さん演じる主人公・柴田理森が一目惚れする女性、町村かほりです。

誰もが振り返るような美貌は、ドラマの主人公である柴田理森だけでなく、テレビを見ていた多くの人の目を釘づけにしたことでしょう。

町村かほりは夫も子供もいて家庭を持っている設定なので、主人公である柴田理森との恋は、「禁断の恋」と言えます。

青い鳥　あらすじ

主人公の柴田理森（しばた　よしもり）は、自身の実家の最寄駅である清澄駅で、駅員をしていました。

就職の1年後に別れた乃梨子を最後に、社会人になってからは恋愛をほぼしていませんでしたが、とある大雨の日に駅前で見た町村かほりの姿をに、一目惚れしてしまいます。

しかし夏川さん演じる町村ほのかは、既婚者でした。

しかも町村かほりの恋愛事情は大変複雑で、現夫の綿貫広務は、かほりを金の力で長野の実家に連れてきたようなものでした。

悪い家庭環境での生活に、かほりは精神を病んでしまい、逃げ道を見つけたように柴田との恋が発展してしまったのです。

広務がこれに怒るのはもちろんで、広務から逃げ続ける柴田理森、町村かほり、かほりの初恋相手である澤田との間に生まれた娘・詩織を、北海道に行ってまで追いかけます。

しかし追い詰められた町村かほりは、「ありがとう」と理森に告げて、崖から投身自殺をします。

夏川さんが出演しているのはここまでですが、ドラマはこの後、「かほりを自殺に追い込んだ」という濡れ衣を広務によって着せられた理森が、刑務所へと入れられる展開となります。

まとめ

「青い鳥」のストーリー展開は、毎回ハラハラドキドキさせるものでした。

夏川結衣さんの持つ「どこか影のある美しさ」「道を踏み外してしまいそうな儚さ」が合いまってこそ、男性は「禁断の恋」に足を踏み入れてしまうのではないでしょうか。

以上、夏川結衣さんの青い鳥に関する記事でした。

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