ミスミソウ妙子は最後生きてる?ラストシーンに海外の反応がひどい?という記事を紹介します。
山田杏奈さんが主演した映画「ミスミソウ」。
ホラー&バイオレンス映画でR15指定となっています。
原作は押切蓮介先生の漫画です。
この映画のラストシーンで妙子が生きているのはなぜ?と話題になっています。
わざと最後を変えたのでしょうか?違っている内容と海外の反応をまとめました。
ミスミソウ妙子は最後生きてる?ラストシーンは?
《せき止められない憎しみに、少女の心は崩壊するーー》
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2018年最大の衝撃作を、ぜひご自宅でお楽しみください!よろしくお願いします!原作:押切蓮介/監督:内藤瑛亮/出演:山田杏奈、清水尋也ほか
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Netflixで配信開始された『ミスミソウ』が日別の映画1位だ……!https://t.co/SKqi0JwjbZ pic.twitter.com/ulhmOH78G5
— ヒナタカ@映画 (@HinatakaJeF) June 4, 2020
ミスミソウの簡単なあらすじです。
東京から過疎の町へ引っ越してきた中学生の少女・春花は、早々に激しいいじめを受けることになった。
もめ事を起こしたくない担任教師も見て見ぬ振りを決め込み、いじめは日ごとにエスカレートしていく。
そんな中、春花は唯一自分を気に懸けてくれる同級生の晄を心の支えにしていたが、やがて春花の家に火が付けられ、彼女の両親が命を落とし、幼い妹も重傷を負ってしまう。
あまりのことに、耐え忍んでいた彼女の心は崩れ去り……。
そして復讐が始まります。
春花(山田杏奈)は火事に関わった人間を次々に殺していきます。
いじめの主犯格の妙子 (大谷凜香)は怖くなり、春花に謝罪をします。
2人は転入してきた当時は仲が良かったようです。
春花は妙子に「胸張って生きて」と話し謝罪を受け入れ、殺害を実行しませんでした。
しかし妙子は帰り道で佐山流美に襲われ重傷を負ってしまいます。
その後春花、味方だと思っていた晄に裏切られ、佐山流美に襲われた後に三つ巴のバトルになり3人とも死んでしまいます。
原作ではここからおじいちゃんとの回想シーンになって終わるのですが、映画では最後は中学校の卒業式のシーンになっています。
椅子が並べられ、空席の多い座席に金髪の妙子が座っています。
なんと原作と違い妙子は生きているのです!
そして卒業式が終わり、妙子は1人で教室に行くと回想シーンとなります。
妙子は春子と仲良かった過去を思い出しています。
主題歌のタテタカコさんの「道程」が流れてエンディングとなりました。
映画版ミスミソウは痛いけどグロさが良い感じにチープなので実は割と見やすくなってる....
何回も言うけど、この映画珍しく大人より子供の演技が良くて、おかげさまで最後はメンタルボロボロになる。つまり、観客置き去り型ではないちゃんとした映画に仕上がってる。
コミック原作邦画の最高傑作 pic.twitter.com/MCHuzlSJPP
— 🦑イカ頭🦑 (@haifisch510) October 13, 2019
原作と違う!と話題に
ミスミソウ、初めて実写映画見たけど妙子生きてるのね。原作は全員しんだような…
— ゆりな🧜♀️ (@yuntanxb) July 19, 2020
映画版ミスミソウって妙子生存エンドだったんだ…
— いずみ (@izumi_appaku) July 5, 2020
ミスミソウの春花と妙子の和解シーンでの妙子の「私なんて言えばいい?」の意味をやっと知れた気がする。春花の「春になったら分かるよ」の意味も解釈一致だった。いじめとか復讐とかまじで目背けたくなるくらいエグかったけど背景とか主人公たちがめちゃくちゃ綺麗で好きだ〜〜〜。
— Mo___!!! (@panda__x_x) July 2, 2020
映画ミスミソウ、しょうみ、はるかと妙子にフォーカスをして作った結果「胸を張って生きて」のシーンがすごく活きてきてよかった
— 8/8 (@K_denroku) November 23, 2019
映画ミスミソウに海外の反応がひどい?
いつぞやもつぶやきましたが、本日1/5の花言葉は「ミスミソウ」です。なぜ覚えているかというと母の誕生日だからです。
母ちゃん!誕生日おめでとう!
俺、今度こそ血の出ない映画を作るよ…!ゲロも無し!そんな息子が作りました映画『ミスミソウ』はBD、DVD絶賛発売中&レンタル&配信中!ぜひ! pic.twitter.com/UHq3U1qvDt
— 田坂公章 (@k_tasaka) January 5, 2020
このラストシーンは賛否がありますね。
いじめられて、家族も殺された春花が亡くなり、いじめた首謀者の妙子のみが生き残る。
そして、春花と妙子は仲が良かった・・。
ほんの些細な嫉妬心からその関係が崩れてしまったのです。
そしてどんどんエスカレートするいじめ。
その揚げ句自分の周りには誰もいません。
手を怪我したために夢だった美容師にもなる事は出来ないのでしょう。
なんとも悲しい結末ですね。
妙子はいくら後悔しても、謝りたくても、もう春花はいません。
生きる希望の無いような顔にも見えます。
これはこれでアリのラストシーンだったのでしょうという気もしますね。
日本と海外のいじめは違う?
海外の反応はというと、
「日本的ないじめに胸が痛い」
「面白いとは言えなかった」
「無意味な復讐の流血の転倒」
厳しいですね。海外にはこういった映画はあまり心に響かないのですね。
そもそも海外のいじめと日本のいじめは大きく違います。
日本のいじめのように集団で1人をいじめることはあまりないそうです。
欧米のいじめは体の強いものが弱いものを個人対個人でいじめるものだという事をテレビで特集していました。
その辺りから現実的ではないと思ってみてしまったのかもしれませんね。
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まとめ
【ミスミソウ】を再び観た。
映画館で観た以来。Blu-rayは発売当初買ったのだが、この作品の重さの為、再視聴を躊躇してました。
この作品は、人物、景色、復讐心、狂喜、血…全てが美しかった。全てが純粋で綺麗だった。
知り合いはこの映画をスプラッター映画と評していたが、僕は青春映画だと思う。 pic.twitter.com/7LCGiY3xYM— カワグチ コウジ【第5中 (@koujichuankou8) April 14, 2019
映画ミスミソウの結末のの違いや海外の反応などを紹介しました。
原作と映画が違う事はたまにあります。
いじめる側といじめられる側が全員亡くなってしまう原作では、誰も救われないと思い変えたのかもしれません。
確かにバイオレンスだけよりは、最後の回想シーンで涙が出てくるラストになっていますね。
いずれにしてもメッセージ性の強い映画で、いじめが人の精神を破壊するほど酷いものだという事を教えてくれています。
R15指定ですが、もうちょっとソフトにして中学生にも見て欲しいくらいですね。
いじめは世界的な問題ですが、日本のいじめは海外には少し反応が悪いようです。
日本では評価が高い作品であることは間違いないのですが。
以上、ミスミソウ妙子は最後生きてる?ラストシーンに海外の反応がひどい!の記事でした。
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