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ミスミソウ妙子は最後生きてる?ラストシーンに反応がひどい?

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山田杏奈 ミスミソウ 妙子 ラストシーン
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ミスミソウ妙子は最後生きてる?ラストシーンに海外の反応がひどい?という記事を紹介します。

山田杏奈さんが主演した映画「ミスミソウ」。

ホラー&バイオレンス映画でR15指定となっています。

原作は押切蓮介先生の漫画です。

この映画のラストシーンで妙子が生きているのはなぜ?と話題になっています。

わざと最後を変えたのでしょうか?違っている内容と海外の反応をまとめました。

 

ミスミソウ妙子は最後生きてる?ラストシーンは?

ミスミソウの簡単なあらすじです。

東京から過疎の町へ引っ越してきた中学生の少女・春花は、早々に激しいいじめを受けることになった。

もめ事を起こしたくない担任教師も見て見ぬ振りを決め込み、いじめは日ごとにエスカレートしていく。

そんな中、春花は唯一自分を気に懸けてくれる同級生の晄を心の支えにしていたが、やがて春花の家に火が付けられ、彼女の両親が命を落とし、幼い妹も重傷を負ってしまう。

あまりのことに、耐え忍んでいた彼女の心は崩れ去り……。

そして復讐が始まります。

春花(山田杏奈)は火事に関わった人間を次々に殺していきます。

いじめの主犯格の妙子 (大谷凜香)は怖くなり、春花に謝罪をします。

2人は転入してきた当時は仲が良かったようです。

春花は妙子に「胸張って生きて」と話し謝罪を受け入れ、殺害を実行しませんでした。

しかし妙子は帰り道で佐山流美に襲われ重傷を負ってしまいます。

その後春花、味方だと思っていた晄に裏切られ、佐山流美に襲われた後に三つ巴のバトルになり3人とも死んでしまいます。

原作ではここからおじいちゃんとの回想シーンになって終わるのですが、映画では最後は中学校の卒業式のシーンになっています。

山田杏奈 ミスミソウ 妙子 ラストシーン

椅子が並べられ、空席の多い座席に金髪の妙子が座っています。

なんと原作と違い妙子は生きているのです!

そして卒業式が終わり、妙子は1人で教室に行くと回想シーンとなります。

妙子は春子と仲良かった過去を思い出しています。

主題歌のタテタカコさんの「道程」が流れてエンディングとなりました。

 

 

原作と違う!と話題に

 

映画ミスミソウに海外の反応がひどい?

このラストシーンは賛否がありますね。

いじめられて、家族も殺された春花が亡くなり、いじめた首謀者の妙子のみが生き残る。

そして、春花と妙子は仲が良かった・・。

ほんの些細な嫉妬心からその関係が崩れてしまったのです。

そしてどんどんエスカレートするいじめ。

その揚げ句自分の周りには誰もいません。

手を怪我したために夢だった美容師にもなる事は出来ないのでしょう。

なんとも悲しい結末ですね。

妙子はいくら後悔しても、謝りたくても、もう春花はいません。

生きる希望の無いような顔にも見えます。

これはこれでアリのラストシーンだったのでしょうという気もしますね。

 

日本と海外のいじめは違う?

海外の反応はというと、

「日本的ないじめに胸が痛い」

「面白いとは言えなかった」

「無意味な復讐の流血の転倒」

厳しいですね。海外にはこういった映画はあまり心に響かないのですね。

そもそも海外のいじめと日本のいじめは大きく違います。

日本のいじめのように集団で1人をいじめることはあまりないそうです。

欧米のいじめは体の強いものが弱いものを個人対個人でいじめるものだという事をテレビで特集していました。

その辺りから現実的ではないと思ってみてしまったのかもしれませんね。

 

 

 

まとめ

映画ミスミソウの結末のの違いや海外の反応などを紹介しました。

原作と映画が違う事はたまにあります。

いじめる側といじめられる側が全員亡くなってしまう原作では、誰も救われないと思い変えたのかもしれません。

確かにバイオレンスだけよりは、最後の回想シーンで涙が出てくるラストになっていますね。

いずれにしてもメッセージ性の強い映画で、いじめが人の精神を破壊するほど酷いものだという事を教えてくれています。

R15指定ですが、もうちょっとソフトにして中学生にも見て欲しいくらいですね。

いじめは世界的な問題ですが、日本のいじめは海外には少し反応が悪いようです。

日本では評価が高い作品であることは間違いないのですが。

以上、ミスミソウ妙子は最後生きてる?ラストシーンに海外の反応がひどい!の記事でした。

 

 

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