卒業式のよびかけが面白い!小学校ではまだやってるの? | スイミージャーナル

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卒業式のよびかけが面白い!小学校ではまだやってるの?

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卒業式と言えば、よびかけが定番です。

このよびかけによって、在学中の思い出を振り返り、

つい涙した人も多いのではないでしょうか。

 

卒業式に欠かすことができないよびかけは、一体いつ誰によって

始まったのでしょうか?

 

よびかけの歴史や最近の面白い傾向なども含めて

詳しく解説していきます。

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卒業式の風物詩「よびかけ」

 

 

卒業式によびかけを行ったことのある人は多いかと思います。

まさによびかけは、卒業式の風物詩とも言えるほど、

とても重要な役割をしています。

 

一人ひとりにセリフがあり、卒業生全員が参加するこのよびかけは、

これから卒業して巣立っていく卒業生が一つになって、

先生方や保護者、在校生への感謝の気持ちを伝えます。

 

また、在校生からも卒業のお祝いを伝えるなど、

卒業生への感謝の気持ちをよびかけによって伝えます。

 

卒業生はよびかけによって、入学から今までの学校生活を振り返り、

「あんなことがあったな」「こんなこともしたな」などと、

学生生活の楽しかった出来事を思い出す時に、

卒業するという実感が一気に沸くのかもしれません。

 

 

 

会場にいる人達全員の涙を誘うこのよびかけは、

最近では、卒業式のよびかけ例としてネットなどで検索でき、

フォーマット化されています。

これを基にして、その学校の生徒に合った内容へと言葉を変えて

使用している学校も多いようです。

 

また、卒業生が実行委員となり、自分達で言葉を選んで

セリフを考えている学校もあります。

 

ひと昔前は、先生によって式次第や内容全て決められていて

それに沿って事前に何度も練習し、時に厳しく指導された記憶もありますが、

最近では、学生が自分達で卒業式を作るという学校も少なくありません。

昔と現在では、学校行事の学生の関わり方が変わってきているのかも

しれませんね。

 

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よびかけの歴史 小学校ではまだ実施されてる?

卒業式によびかけを行うようになったのは、一体いつ頃からでしょうか。

 

卒業式が現在のような形式になったのは、戦後の頃と言われています。

それまでの卒業式では、敬礼や行進といったあくまで学校行事でしたが、

戦後に現在のような卒業を祝う式へと変化しました。

 

変化のきっかけは、1955年に群馬県の教育者によるものでした。

卒業生や先生、保護者などの全ての人にセリフを割り当てられ、

途中で合唱やピアノ演奏などが入るという、まさに現代の卒業式の形式です。

 

その後この教育者の演出による卒業式は6年間行われましたが、

後に取りやめとなってしまいます。

しかし、このような演出による卒業式スタイルは各地で広まっていき、

最終的に全国で行われるようになりました。

 

 

現代では、先生や保護者はよびかけには参加していませんが、

この卒業式で行われた演出が現在のよびかけのルーツと言えます。

 

よびかけを卒業式に実施している学校は、現在も多くあります。

小学校ではよびかけの実施は一般的になっており、卒業式の定番とされています。

中学校や高校では、学校によって実施していない学校もありますが、

今でも多くの学校で実施されています。

 

卒業式が今のようなスタイルになってから、卒業式の定番曲とも言える

「蛍の光」や「仰げば尊し」などが作られました。

どちらの曲も歌詞が少し古い表現をしているところがありますが、

戦前に行われていた卒業式のなごりを感じさるあたりも、

魅力の一つと言えるのでないでしょうか。

 

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よびかけが面白い ミュージカル調に

よびかけと言えば、一人ずつセリフを言ったり、

全員で言うセリフもありで、重要な言葉は全員で言うというパターンが

多い傾向があります。

 

ピアノ演奏等によるBGMが入ることによって、よりよびかけを感動的に

する効果があるため、BGMを加えるのは一般的ですが、

最近のよびかけはさらに演出が工夫されています。

 

よびかけのセリフの合間に合唱が入るのも演出の一つです。

合唱する曲は、今までのセリフにマッチした関連性のある曲を

歌うことが多く、セリフをより効果的に演出しています。

 

セリフの中の重要な言葉のキーワードをより強調するための選曲が

されているのも、特徴的です。

 

 

 

例えば、「旅立ちます」というセリフで終わったら、

その後に「旅立ちの日に」などのセリフと関連性のある曲が

入ったり、「私たちは巣立ちます」というセリフの後には、

「巣立ちの歌」が入ることも。

 

最近のよびかけは、とても細かく演出されており

セリフに合ったBGMや歌を間に入れて、聞き手側の印象を深めています。

卒業生が踊り出すようなことはありませんが、卒業式のよびかけは

まさにミュージカルや舞台に似た演出が加わっています。

 

こういった最近のよびかけの演出に注目してみると、よびかけをさらに面白く

見ることができるかもしれませんね。

 

ま と め

最近の卒業式のよびかけは、その学校の特徴が出ることもあり、

よびかけの仕方や内容も様々のようです。

 

しかし全体的には、ひと昔前のような行事的なかしこまった内容だけではなく、

より思い出を振り返り、卒業式を感動的なものにする内容のよびかけが

多い傾向にあるようです。

 

学生生活の思い出を振り返るよびかけは、卒業式をより感動的なものにする

欠かせない内容と言えます。

 

 

 

 

 

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