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ゴーン氏レバノン逃亡で海外の反応をまとめてみた 米・英・仏の各紙を紹介

更新日:

カルロス・ゴーン被告が国籍のあるレバノンに逃亡しました。

日本はレバノン政府に身柄の拘束を求める国際手配書を送付しましたが、

日本との間に犯罪人引き渡し条約はない為、

ゴーン被告の身柄を日本に引き渡すことはないという考えを示しました。

この事件は海外でも話題になっています。

一体どのように報じているのでしょうか。海外の反応をまとめました。

 

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ゴーン氏レバノン逃亡事件を簡単に

ゴーン氏の逃亡事件を簡単に説明します。

 

カルロスゴーン氏は、楽器の箱に隠されて自宅を出て、関西空港へ向かい、

12月29日の夜に、関西空港からプライベートジェットでトルコへ向かったと言われています。

 

 

ゴーン逃亡海外の反応(引用元:https://www.kanaloco.jp/)

トルコのイスタンブールで乗り換えてレバノンへ12月30日に到着しました。

レバノンでは妻キャロル氏と再会しています。

 

ゴーン逃亡海外の反応

 

12月31日にゴーン氏は「私は現在レバノンにいます。」と声明を出します。

声明では、日本の司法制度を批判していました。

 

要約すると、

・日本の司法制度は、国際法・条約下における自国の法的義務を著しく無視している

・日本の司法制度は、有罪が前提で、差別が横行し、基本的人権が否定される

・正義から逃げたわけではなく、不正と政治的な迫害から逃れた

・これからメディアと自由にコミュニケーションを取ることができる

 

 

 

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ゴーン氏レバノン逃亡で海外の反応は

ゴーン逃亡海外の反応

 

ゴーン氏の逃亡で海外の反応はどうでしょうか?

もともとゴーン氏逮捕時の100日以上の拘束など、海外では物議を醸していました。

しかし、だからといって逃亡していいはずはありません。

海外の各紙の報道を中心にまとめてみました。

 

ゴーン氏レバノン逃亡で海外の反応(アメリカ各紙)

ゴーン逃亡どうなる

 

アメリカの報道は、特に事実だけを述べ、ゴーン氏に特別な扱いをしていません。

アメリカ各紙の報道をまとめました

 

ニューヨークタイムズ

カルロスゴーンは、日本で金銭的不正行為の容疑に直面していた日産の元会長であり、彼が「不正と政治的迫害」と呼ばれるものから逃れるために、国を逃れてレバノンに避難しました。

元グリーンベレーの隊員が手引きをしてトルコ経由でレバノン入りした

ワシントンポスト紙

元日産のボス、カルロス・ゴーンはレバノンに逃げ、日本の司法制度を非難

 

ザ・ウォール・ストリートジャーナル紙

カルロスゴーン、日本での裁判を逃れ、レバノンへ

 

ゴーン氏レバノン逃亡で海外の反応 (イギリス各紙)

ゴーン逃亡海外の反応

イギリスのロイター通信などは、暗に日本の司法制度を揶揄しているようにも感じます。

各紙の報道をまとめました。

 

イギリスのロイター通信

ゴーン元会長の突然の逃亡は、日本の司法制度に厳しい視線を投げかけた。その司法制度とは、容疑者を長期間拘束し、1日8時間におよぶ取り調べの際に弁護士が立ち会うことを禁止する、というものだ

 

 

イギリスの経済紙フィナンシャル・タイムズ

「もし、ゴーン元会長が日本に戻らなかったら、訴訟手続きは混乱に陥り、日産とケリー氏のみが裁判にかけられることになる」

 

ゴーン氏レバノン逃亡で海外の反応 (フランス各紙)

ゴーン逃亡海外の反応

 

ルノー本社のあるフランスの反応も気になりますね。

ゴーン氏逮捕当時はゴーン氏を擁護していましたが、

ルノー社CEO解任後は擁護の声も少なくなっています。

また、もともとマクロン大統領とゴーン氏の関係は良好ではなかったようです。

 

フランス各紙の報道をまとめました。

 

フランスの有力紙ル・モンド

「ゴーン元会長は近く、記者会見を開き、彼を起訴した日本を攻撃するだろう」「警察や弁護士などによって監視はされているが厳しいといえるものではなく、娘たちは定期的にゴーン元会長のもとを訪れていた」

フランスの経済紙レゼコー

「東京拘置所に108日間勾留されたことと、妻との接触を禁じたという保釈の条件の両方によって、日本の司法制度が注目された」

 

海外の反応も賛否あるようですね。

それにしても見事な出国でした。

ゴーン氏はこの後どうするのでしょうか?

なぜ声明を出したのかも疑問ですね。

そのまま黙っていれば分からなかったかもしれないのに。

 

この後、会見をするというので注目したいです。

 

以上、ゴーン氏逃亡で海外の反応は?の記事でした。

 

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